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伝説の名馬ライスシャワー物語: 人のために生き人のために死す (ノン・ポシェット し 8-1)

伝説の名馬ライスシャワー物語: 人のために生き人のために死す (ノン・ポシェット し 8-1)

伝説の名馬ライスシャワー物語: 人のために生き人のために死す (ノン・ポシェット し 8-1)

作家
柴田哲孝
出版社
祥伝社
発売日
1998-04-01
ISBN
9784396310943
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伝説の名馬ライスシャワー物語: 人のために生き人のために死す (ノン・ポシェット し 8-1) / 感想・レビュー

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サケ太

泣いた。ウマ娘からこの馬を知ったが、その生涯は涙を誘わずにはいられない。稀代のステイヤーでありながら、その小柄さ故の斥量、骨折に苦しんだ。わずか六年余の生涯の中にあって、競馬史にその名を刻んだ名馬。最後のその瞬間は敢えて描かれていないものの、どれだけ彼を愛したものがあったのか。それだけはすさまじいほどに分かるノンフィクションである。改めて、この馬を好きだと声を大にして言いたい。『疾走の馬 青嶺の魂となり ――大東牧場』

2022/06/08

だーぼう

ヒールは実力なくしては勤まらない。最後はヒーローになった。こんなに鮮やかに二役こなした馬はいない。ブログに感想を書きました。

2016/09/27

Narumi

たまたま、ライスシャワーの最後のレースをテレビで見ていました。あの頃競馬のことはほとんど知らなくて、ライスシャワーにも思い入れはなかったけれど、「悲劇の馬」と刷り込まれてしまったライスシャワー。でもこの本を読んで、人なつっこくて頭が良くて一生懸命生きたライスシャワーで上書きされました。よかった。

2015/09/21

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