本当はもっと面白い新選組 (祥伝社黄金文庫 や 11-1)
本当はもっと面白い新選組 (祥伝社黄金文庫 や 11-1) / 感想・レビュー
えみ
芹沢鴨の暗殺日は9月16日説と18日説があるけれど、山村さんは18日説だった。そして、毛内有之助がマザコン隊士だとはじめて知った。読んでちょっと笑ってしまった。新選組関連の書物を何冊読んでも不意に発見があるから面白くてやめられない。
2017/06/17
お咲さん
新選組は単なる人斬り集団ではない。隊士の魅力、池田屋事件の真実、幻の屯所など新選組の謎と魅力満載の一冊。写真が豊富なのもうれしい。知っていることも多くあるので、ザッと復習する感じでしたかね。とはいえ、知らないこともあったので読んでよかったな
2021/05/30
AnmitsuK (うろ覚えムーミン)
「ドラマで描かれていなかった部分でも、新選組って面白いところがいっぱいある」がテーマ。資料に基づいて導かれる事実に、時おり著者の推測を交えて。新選組に関するアレコレを解説。スラスラ読めるので、新選組・幕末に関する書籍をあたる足がかりには最適じゃないかと。個人的には、小説やドラマであまりスポットが当たらないマイナーな隊士を紹介する第五章が面白かった。
2012/11/17
UMA
八木邸見取り図・池田屋見取り図・取調日記より隊士名簿の抜粋、等が有り難かった。推測に推測を重ねた上でのやや強引な解釈(○○は当時では○○だったが○○と考えれば問題ない、のような)がやや気になる。
2011/06/23
初心者が読むと興味深く覚えていくきっかけになる題材はそろっていたのではないかな。
2012/03/25
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