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わたしのすきなもの (祥伝社黄金文庫 す 4-4)

わたしのすきなもの (祥伝社黄金文庫 す 4-4)

わたしのすきなもの (祥伝社黄金文庫 す 4-4)

作家
杉浦さやか
出版社
祥伝社
発売日
2009-08-30
ISBN
9784396314934
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わたしのすきなもの (祥伝社黄金文庫 す 4-4) / 感想・レビュー

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ちはや@灯れ松明の火

好きなことだけしながら暮らすのは難しいけど、好きなものが何もない毎日を過ごすのはもっと無理。お気に入り探しの買い物に行こう、花のブローチ、新しい浴衣、寿がきやの生ラーメン。ぶらりと出歩こう、美術館に映画館、落語に銭湯、モノレールで江の島へ。おいしいものを食べよう、今半のすき焼き、コメダのシロノワール、カナダみやげのチョコレートミルク。何が自分にしっくりくるか試してみないとわからない。これから何を好きになるのかわからないからわくわくする。わたしの心にぴったりとあう好きなものを集めて暮らしていけるといいな。

2016/01/05

ユメ

日々の暮らしの中で、旅先で、杉浦さやかさんが見つけた「すきなもの」。たくさんのときめきに満ちたエッセイに、私の心もうきうきする。私もすきなもの、行ったことのある場所が描かれていると、小さく跳びはねたいような気持ちになった。杉浦さんのイラストによって、ますます素敵に見えるのだ。また、私が行ってみたいと思っている場所が出てくると、さらに憧れが募る。杉浦さんがお友達と開くパーティーは、毎回趣向が凝っていて集まる人たちも皆お洒落で、洋画のワンシーンのよう。私もこんな風に、ときめきを見つけて生きていきたいな。

2019/09/27

こちらもとてもかわいいがいっぱいでした。家にいる時も、外に出る時も、素敵なことを感じられるように暮らしていきたいです。ふと手に取る度に、幸せを感じられそうな本です。

2017/02/03

はるき

 サービス精神の塊。好きなものを公表するってある意味勇気がいるけれど、素直に好きを好きといえて、それがストンと他者の胸に落ちていく。こちらまで嬉しくなります。

2019/10/13

hasemi

その時々で、興味って変わることも多いけれど年齢と共に多少は落ち着きもする。急に興味持つ事だってある。そうした事をこの本のように何かに残したら楽しいかな?と思う。「あーあの頃ってこんなんが好きだったんだ」とか「これ、飽きずにずっと好きだな♪」とか。自分で再確認するのも楽しそう。

2011/12/24

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