世界一よくわかる幕末維新 (祥伝社黄金文庫)
世界一よくわかる幕末維新 (祥伝社黄金文庫) / 感想・レビュー
Amuro
題名通り、非常に分かりやすい!時々見返して確認したい本。
2022/07/16
ナリボー
10/10 掲題のとおり、本当によくわかった。幕末維新に興味はあったが敷居が高いと思っていたが、入門書として主要な出来事がしっかりと平易にまとめられていて、主観も極力排除され、当時の変革の熱がしっかりと伝わってきた。読んで良かった。
2020/04/01
notti0929
あやふやな知識が整理されてスッキリした。他の本も読んで理解を深めて行こうかと。
2019/01/04
すうさん
NHK大河ドラマの「西郷どん」のおかげで最近幕末モノがたくさん出回っている。私も通史として理解し直そうとして本書を購入した。確かに幕末の歴史が簡潔にわかり易く書いてある。特に戊辰戦争で西郷隆盛の話が出るとき、距離を置いてクールに書かれていたものが、急に西郷よりになって感情を入れて書かれているような気がした。日本史の中で戦国時代と江戸幕末明治維新は、とても人気がるのはやはり登場人物がとても魅力的だから。また周りも「義に生きる人」たちばかりで、天下や国家を論じる夢を掻き立てるカッコいい人ばかりだ。
2018/06/01
ちびたぬき
幕末が好きで、特に新選組の本を沢山読んでいる私。幕末〜維新までの俯瞰的な歴史をしっかり理解できる本を探していた。「尊皇攘夷」などの言葉・活躍した人物名を知っていても各々がどのように/誰に/影響を与えて、倒幕→維新へと進んだのかという相互の関わりが知りたいと前から思っていた。本書は、ペリー来航から倒幕・維新を経て明治政府の設立までを浅すぎ・深すぎることなくまとめている。ただ出来事の羅列的なものでなく、人物の言葉や考え方がしっかり記述され、写真も多いので、歴史がぐっと身近に感じられ読んでいてとても面白い。↓
2018/08/10
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