片づけはほんのひと手間 掃除の極意を禅に学ぶ (祥伝社黄金文庫)
片づけはほんのひと手間 掃除の極意を禅に学ぶ (祥伝社黄金文庫) / 感想・レビュー
ちゃとら
掃除のプロの沖さんも加わっているこの作品。やはりノウハウ本かしらと思いつつ手に取った。最初は枡野さんの禅の話でスタート。途中から沖さんのプロの実践アドバイスになるが、予想外に深い本だった。後半で物に溢れて使い捨ての生活から、良い物を吟味し大切に暮らす事とは、季節を愛でる暮らし。「追われる生活」からの脱却。整う生活は目標だが、今年は禅も学んでみたいと思いました🙏
2023/01/10
なお
物を減らす事、元のところに戻す事、基本中の基本を日々こなしていく。
2019/05/17
くろうさぎ
一向にスッキリ片づかない部屋なので、こういう本を読んでモチベーションアップを図っていますが、胸に刺さる言葉が色々。部屋の乱れが心の乱れだと、わかってはいるんですが、なかなか積読本も減らせないし、やりたいことができていない毎日を送っています。これからは追われる生き方はやめて、仕事に割く時間は1日の三分の一とキッチリ割り切ってオンオフをハッキリさせ、自分の時間をちゃんと作っていきながら、部屋を整えていこうと思います。現在、一念発起して再読しない本の処分をしています。「読んだ本は処分」なので、これも処分箱へ…。
2022/04/09
MILKy
【売】2019.再読。お寺住職さん(横浜市鶴見区建功寺)×片づけ師にて。最終章は対談式。部屋の荒れ具合は自身の状態を表すとはよく言ったもの。改善せねば💦買う時に吟味して長く使う、使い捨てない、コレは日頃から心掛けてはいるものの、大事に使い続けるけど部屋は物で溢れている。もの疲れ。溢れるものに囲まれても心豊かにはなれない。必要なものだけを揃えたシンプル暮らしで快適になりたい!愛用品がダメになってしまったら…残念ながらも、コレでまた一つものが減らせる⤴この感覚は少し分かる◎服も手放すと、後悔<スッキリが多い
2023/12/08
MILKy
この手の本は定期的に読んで片付けスイッチを入れるようにしている。丁寧に暮らすことはなかなか大事だとも思わせられる1冊。ものが溢れ過ぎ、もの疲れに陥る現代。少ないお気に入りのもので過ごす贅沢を味わいたい。それは己自身と向き合うことでも。調味料など中の見えるものは半分になったら在庫する、と。そのものの可能性を引き出すには、無駄な、不要なものは持たないこと、なるほど、宝の持ち腐れとはよく言ったもの。とりあえず片付け、掃除とも怠るなかれ、だな。
2019/08/13
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