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東京でお酒を飲むならば (祥伝社黄金文庫)

東京でお酒を飲むならば (祥伝社黄金文庫)

東京でお酒を飲むならば (祥伝社黄金文庫)

作家
甲斐みのり
東泰秀
出版社
祥伝社
発売日
2019-09-12
ISBN
9784396317645
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東京でお酒を飲むならば (祥伝社黄金文庫) / 感想・レビュー

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ばう

★★★ 機嫌のいい酒が一番。そしてその場の雰囲気、お店の主人や他の見知らぬお客さんとの会話が酒を更に美味しくさせる。老舗の居酒屋、ビヤホール、バー、洋食屋、喫茶店。どこでも気負わずにお酒が飲めるんです🍶そんなことがよく分かるエッセイでした。時々上京するお父上と酒場巡りが出来る筆者が羨ましい。お父様も嬉しいだろうな。お酒を巡って東京見物、というのもいいかも。写真や地図も載っているので気になったお店をチェックしました。いつか行けると良いなあ😍

2022/06/23

らん

電気ブラン発祥の地、神谷バー、推奨されている生ビールとデンキブランの2種類のお酒を交互にのむ"カミヤ流"の飲み方をしてみましたがこれが美味しかった!生ビールが甘く感じる!量が多いのでチェイサーとして飲むなら生小で充分!ハチブドーパンチはカンパリソーダに似てる味に感じました。次回はオールドと電気ブランサワーも飲みたい。アンヂェラスは閉店されたようで残念。うすぼんやりした写真が昔懐かしいお店の雰囲気を醸し出していて味があって良いです。そんな写真に惹かれて紹介されているお店に行ってみたくなります。

2023/04/12

はるき

 表紙が粋。東京もお酒も今は無理だけど、地方在住者として憧れが募ります。

2021/09/13

秋良

東京の老舗の酒場を紹介するエッセイ。居酒屋でもダイニングバーでもなく、酒場という言葉が似合うお店が載っている。行ったことがあるのは浅草のアンヂェラス(閉店)と神谷バー、それから新宿のらんぶる。らんぶるは土地柄か見た目のわりに驚くほど敷居が低かった。あとバイトの人が作ったというメニューのミニチュアが可愛くて、思わず上手ですね!って声をかけてしまった。それくらいするっと馴染んじゃう喫茶店。

2022/12/14

はるき

 お酒周辺のエッセイは、どうしても失敗談やお笑いが付き物。の、はずなんですが…。甲斐みのりマジックにかかると違う意味の酩酊感を味わえるから不思議。

2023/10/23

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