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頭がよくなる本の読み方 大人の勉強は人生をワクワクさせる (祥伝社黄金文庫)

頭がよくなる本の読み方 大人の勉強は人生をワクワクさせる (祥伝社黄金文庫)

頭がよくなる本の読み方 大人の勉強は人生をワクワクさせる (祥伝社黄金文庫)

作家
白取春彦
出版社
祥伝社
発売日
2020-08-12
ISBN
9784396317874
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頭がよくなる本の読み方 大人の勉強は人生をワクワクさせる (祥伝社黄金文庫) / 感想・レビュー

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鉄之助

『超訳 ニーチェの言葉』で170万部売った白取春彦さんだけあって、タイトルがイカしている。副題の”大人の勉強”にも強くひきつけれた。「なぜ教科書はつまらないのか」の章が特に気に入った。説明として具体性に欠け「その文章に人間がいない」。その通り、と合点がいった。

2023/11/23

ココロココ

店頭で気になったので購入。以前にもこの著者の本を読んだことがあったが、今回はとても時間がかかってしまった。脳みそに汗を書くような内容。『一つの事柄を深く理解するよう努めているならば、そのうちにほぼすべての事柄を知らざるをえないようになる。』という言葉に共感を覚えた。なぜなら、色々な本を読んでいても、自分の知識がない為に、理解できない時があるから。知識がないと理解できず、楽しくないと感じることがある。自分がやりたくないことまで無理にやる必要はないが、薄くてもいいからもう少し知識を広げたい。

2020/08/22

Rico.genge

この本は「頭がよくなる」とはタイトルで言っていますが「人として生きて行く為のバイブル」と言い換えた方が実は本当だと思います。 これはたぶん、著者が押し付けがましくならないように一歩引いて付けたタイトルなのではないかと思います。 本を読む人も読まない人も、全員に読んで欲しいと思える素晴らしい内容の本です。 「何を勉強したいのか?」という具体的な何かではなくて、人として「より豊かな心を持って生きて行く為の」「勉強」がしたい方にお勧めします。

2024/01/05

ポチポチ

読トモさんからの紹介で読んでみました。やっぱり白鳥春彦さんの本、好きだなぁ。前半は読書について、後半は学ぶ事について述べられている。『精読』という読み方について知れた。ただゆっくりじっくり読むではなく。要点となる単語一つ一つの意味を調べ、書き込み、関連書籍を読みながら読む。こんな読み方はしたことがない。そしてファッションじゃなく自分が今知りたい事を情報ではなく知識として蓄えていきたくなったのと。哲学、宗教、古典、ラテン語などの本を読んでみたくなった。あと身体を動かすこども大切!!【図書館本】

2024/01/29

カナトキ

精読するべし。一冊を一年かけて読むくらいのスピード。わからない言葉があれば調べたり、他の本をあたる。芋づる式に知識が増える。読書という手段を中心に書かれているが、主題は学びとはどうあるべきかなのだと思う。いわゆる学校教育やそこに関連するお勉強の貧弱さを指摘し、本来在るべき内的欲求としての学びの重要性を説いている。

2020/12/09

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