ふたたびの春に 震災ノート 20110311-20120311 (祥伝社黄金文庫)
ふたたびの春に 震災ノート 20110311-20120311 (祥伝社黄金文庫) / 感想・レビュー
りん
久しぶりに詩を読みました。 一つ一つの言葉が心に残り、心に刺さるという体験をしました。震災は想像して何も出来ない自分にもどかしい気持ちを持ち、一方で他人事だと思い考えないように、気持ちが引き寄せられないようにしてきました。和合亮一さんの体験が凝縮された言葉で紡がれ迫ってきたことで、私は自分の置かれている現実に向き合える時間をもらいました。また和合亮一さんの言葉を体に詰めたいと思ってます。新作を読みたいです。
2021/03/29
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