教養としてのフランス映画220選(祥伝社黄金文庫Gち7-1) (祥伝社黄金文庫 Gち 7-1)
教養としてのフランス映画220選(祥伝社黄金文庫Gち7-1) (祥伝社黄金文庫 Gち 7-1) / 感想・レビュー
kaoru
豊穣なフランス映画の入門書。『天井桟敷の人々』『舞踏会の手帖』など黄金時代の名作、コクトーの『オルフェ』G.フィリップ主演の『モンパルナスの灯』、トリュフォーやゴダールの名作、ルコントやロメール、オゾンまで紹介されている。フランス映画に詳しい方には物足りなさもあろうが、監督達やギャバン、ドロンと言ったスター達のプロフィールもあり初心者には嬉しい一冊。未見の名作の数々を味わいたくなった。大味なハリウッド映画とは一線を画するフランス映画を若い人達にも薦めたい。著者は近年はマンガ評論でも知られる中条昇平氏。
2023/12/03
Gen Kato
映画ガイド本好きなのですが、セレクトも解説も申し分ない、いい一冊だと思います。最近の映画もっと観なきゃなあ…
2023/03/21
リEガン
ちょうど2割の44本を観ていた。トリュフォーの「アメリカの夜」が入っておらず、かなりの不満。21世紀になってフランス映画をほとんど観ていないことを認識する。
2023/02/28
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