大鷲伝説 (ノン・ポシェット こ 5-3)
大鷲伝説 (ノン・ポシェット こ 5-3) / 感想・レビュー
まさ
地元白山の麓、架空の「鬼カンバ山」が舞台のお話。きっとこの山が舞台になっているのかなぁと想像しながら読めます。「神々の座を占めるように、六つほどのごつい頂が、はるか向こうから、はるかこちらまで連なっている」「一番左の方が、四塚山。続いて七倉山。そして大汝峰。それから中央が御前峰。ずうっと右が別山…」その場所に行きたくなります。 主人公の人間模様よりも、自然の息吹を感じながら読むのがオススメかな。
2016/02/02
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