魔界都市ブルース 1 妖花の章 (ノン・ポシェット き 2-10 マン・サーチャー・シリーズ 1)
魔界都市ブルース 1 妖花の章 (ノン・ポシェット き 2-10 マン・サーチャー・シリーズ 1) / 感想・レビュー
papako
30年以上ぶりの再読。こんなのをティーンエイジャーで読んでた私、大丈夫か?天野喜孝ファンで吸血鬼ハンターDから菊池秀行作品たくさん読んでた。しかも記憶があるってすごいな私。無性に煎餅食べたくなりますね。続きは読むか?うーん。メフィストさんには再会したいような別にいいような。気がむいたら読んでみよう。
2020/10/29
春一番
ラノベ的設定や中二病的設定のはしり。今のオタクたちにこそオススメしたい作品。 世界観はSFとファンタジーがごった返し、サイボーグ、超能力者、魔術師、カンフー、なんでもござれなチャンプルーでとある魔術の禁書目録、ストライク・ザ・ブラッド、魔法科高校の劣等生などごちゃまぜ現代ファンタジーの元祖。それでいてこちらは素材がゴロゴロしてる感じとレトロな感じが味を出している。 主人公は多重人格者と中二設定のお約束を全部押さえてる。 やってることは今のラノベと変わらないエロとアクションだけどこっちはタガが外れてる。
Ryo
相当久しぶりの再読ですが割と内容覚えてるもんですね。エロスとバイオレンス。超好きですwメフィストシリーズも何冊か読んでるけどせつらが断然好き〜。「ぼく」と「わたし」で名前が別にあるわけでもない、とうのが衝撃だった覚えが。わたしも結構やさしい所が魔人といえどせつらvって感じで好きvvv(笑)魔界都市という設定なので死人ゴロゴロ、女の人は強姦されるのなんか当たり前、という世界観なのでお話と割り切れない苦手な人はご注意をば。しかしダークヒーロー好きならば読んで損はない!!!菊池さんは巻数が多い上にタイトルも→
2013/03/28
DAVE
高校生以来久しぶりに読んだ。読んでいた頃は「きれいなお兄さん」だったのに、年月が経つのは早い。それにしてもこんなの読んでたの?。なんてマセガキ!と呆れつつ久々の「秋せつら」を堪能。どんな光景が眼前で繰り広げられても表情を崩さない彼の崩れるところが見てみたいと欲が出てくる。全24巻・・・それにしても多すぎる。(コミック並)ほとんど芸術品のようなイラストの吸引力も凄まじい。バイオレンスアクション多めで集めるのも読むのも一苦労かもしれないけど、頑張ってみようかなと思える第1巻だった。
2020/05/07
アキ
舞台は前作と同じ魔界都市新宿。犯罪やら科学やらを制御なく暴走させ、妖獣までいる。その荒れた感じや、せつらの元に依頼される女達がいかに悲惨かもわかる。しかし肝心の秋せつらの顔が見えてこない。「僕」が「私」に変わって魔性が現れるところも全然感動しない。主人公はやたらめったら強い。絶対に負けない。まるで水戸黄門である。前作同様に文章の書き方が好みじゃない。語りがどうしても邪魔をする。キャラを描ききれていない時点で感情移入できないし「刹那」の乱発は既に刹那じゃない。
2009/07/24
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