かかし長屋: 浅草人情物語 (ノン・ポシェット は 1-15)
かかし長屋: 浅草人情物語 (ノン・ポシェット は 1-15) / 感想・レビュー
あられ
面白かった。一つ起こった出来事が次を生んで、中心人物を替えながら話が進んでいく…この時代の長屋生活も垣間見れ、人と人が助け合って生きていくというのはこういう状況なんだろうか…個人主義が強くなった今の日本というが、この時代もどうしてどうして人それぞれ気ままに生きているように感じた。山本周五郎、池波正太郎、司馬遼太郎…数知れず時代小説、歴史小説を書く人がいるが、負けない魅力のある一冊だった。映像化はされていないのだろうか?
2018/02/02
snowflake
親を見捨てて自分だけ栄えるようなことを許す世間ではないのだ。
2019/09/18
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