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密命見参寒月霞斬り (ノン・ポシェット さ 6-3)

密命見参寒月霞斬り (ノン・ポシェット さ 6-3)

密命見参寒月霞斬り (ノン・ポシェット さ 6-3)

作家
佐伯泰英
出版社
祥伝社
発売日
1999-01-01
ISBN
9784396326678
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密命見参寒月霞斬り (ノン・ポシェット さ 6-3) / 感想・レビュー

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えるもる

読み応えがあった。火事が起きたり、犬を飼ったりするところは今も昔も変わらないんだなぁ。様々な敵に立ち向かっていく惣三郎はかっこよかった。お杏も、さっぱりとした性格で素敵な女性だと感じた。

2018/09/21

本の虫

時代劇を読むと原風景をみる思いがする

2017/11/04

ロックイ

やはり武家社会は窮屈に感じます。藩主密命で脱藩し浪人となった惣三郎が密命と市井での御用とに四方八方奔走する姿は頼もしいですが気の毒に思えました。しかしながら、札差の娘お杏の鉄火な啖呵にはニヤつくのを抑えられず、惣三郎には申し訳ないですが楽しめたのも事実。

2015/04/29

発起人

派閥争いのある同族中小企業に勤めるサラリーマンなどにはお薦めの剣豪小説

2005/10/23

pikapikahikaru

豊後相良藩の徒士組・金杉惣三郎は、国に清之助とみわの子供たちを残し、密命の為藩を脱藩したように装う。 藩の外から、騒動を鎮めるがごとく活躍する。 酔いどれや居眠り磐音と同じく剣の使い手だ。 だが、のんびりした趣とは違い、えぐい事をバサッと決定するところは小気味良い。

2019/02/04

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