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不可思議な殺人 (ノン・ポシェット ん 1-15)

不可思議な殺人 (ノン・ポシェット ん 1-15)

不可思議な殺人 (ノン・ポシェット ん 1-15)

作家
西村京太郎
出版社
祥伝社
発売日
2000-02-01
ISBN
9784396327453
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不可思議な殺人 (ノン・ポシェット ん 1-15) / 感想・レビュー

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セウテス

タイトルには西村京太郎氏の「琵琶湖周遊殺人事件」のみが当てはまる様に思う。休暇中の十津川班田中刑事が、琵琶湖をサイクリング中に狙撃される。しかし相棒の片山刑事共々、狙撃迄される程恨まれた覚えはない。何故狙撃されたのか、十津川班は不可思議な動機を追う。解ってみれば成る程だが、他作品はどちらかと言えば、タイトルとは違う物語である。しかしミステリとしては、普通に楽しめる。可もなく不可もなくというやつだが、折角のタイトルなのだから、動機や凶器、殺害の方法や場所など、不可思議なと思われるミステリは数多く在ると思う。

2019/09/11

KAZOO

「不条理な殺人」に続いて読んでいます。こちらの方が若干古いようで、しかも題名とは少し異なっていて本格推理物の短編集です。どちらかというと、人間心理の不可思議さについてのものと思われます。読んでいて最近のものとは違う、情緒などを感じました。

2015/07/11

烟々羅

題名は「不可思議な殺人」だが、取り上げられたどの話も不可能犯罪でも奇妙な出来事でもないという。 ……著者一覧をみたらわかるが、推理小説で本格というジャンルが蔑ろにされていた時代の作家による短篇を集めたものだ。1988年から1998年の作品

2013/09/11

カオルコ

特にひっかかるところもなく。。。そこはかとなく昭和な雰囲気。

2011/10/23

あーさー

著名な作家陣による、ミステリー短編集。それぞれに色が違うので、自分の好みにハマるハマらないというのはあれど面白いです。

2022/06/13

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