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悲恋―密命・尾張柳生剣 (祥伝社文庫 さ 6-12)

悲恋―密命・尾張柳生剣 (祥伝社文庫 さ 6-12)

悲恋―密命・尾張柳生剣 (祥伝社文庫 さ 6-12)

作家
佐伯泰英
出版社
祥伝社
発売日
2003-04-11
ISBN
9784396331016
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悲恋―密命・尾張柳生剣 (祥伝社文庫 さ 6-12) / 感想・レビュー

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KAZOO

今度は主人公の息子ではなく娘を色仕掛けで誘い出して主人公をやっつけようとします。この主人公の娘も簡単に罠に陥るとは思いませんでした。もっと考えて行動するのかと思いましたがお年頃なのですね。まあおきまりのごとく主人公が強いので安心して読んでいます。

2017/04/23

藤枝梅安

「享保剣術大試合」は柳生六郎兵衛が優勝。清之助は準優勝となった。その夜、謎の剣士が優勝した六郎兵衛を風呂場で襲い、暗殺。更に清之助を襲うが返り討ちに会う。清之助はそのまま諸国修行の旅に出る。面目をつぶされた尾張柳生は金杉親子の殺害を企て次々と刺客を送ってくる。その中に若い剣士がいた。なんとこの剣士は惣三郎の娘みわに近づき、そこから惣三郎を倒す手掛かりを得ようとする。父としての苦悩を乗り越え、惣三郎は剣客としての勝負に徹する。吉宗と尾張徳川との暗闘に巻き込まれた形となった金杉父子の果てしない戦いは続く。

2010/12/12

やまなかと

初心なみわさまが何も思わずにだまされたお話で、悲恋なんて少しおこがましいわ。 男も化けるのね~

2016/07/10

Western

みわちゃんのかどわかしを本流にして、尾張のしつこいほどの襲撃。金杉惣三郎の危機が何度も襲ってくる。 欲もまぁ、襲撃者のネタの尽きぬものだと感心してしまう。 ところどころに挿入してある清之助の修行の様子がアクセントになって楽しい。

2021/05/18

へたれのけい

んん、簡単にひっかかっちゃったなぁ。苦労してきたのに、お姫いさまだったか。

2018/07/02

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