ミステリア: 女性作家アンソロジー (祥伝社文庫 ゆ 5-6)
ミステリア: 女性作家アンソロジー (祥伝社文庫 ゆ 5-6) / 感想・レビュー
あつひめ
女性作家だから美しい物語を書くとは限らないんだけど、美しく、恙なく女心を熟知しているからこそ恐ろしい作品が仕上がる時がある。このところ、結城さんの編集したシリーズにはまってしまった。でも、どの作品も文句の付けどころのないもので満足している。新津さんの「返しそびれて」が物語の裏側に女心をそっと秘めている・・・背筋がスーッとしてしまうような感じがした。
2011/03/21
ばる
こわいこわいこわい!!!ぞくぞくっとの連続!!!読んだことの無い作家さんばっかだったけど、それがこういう本のいいところだぁな☆
2011/04/19
カワセミ440
緋迷宮や翠迷宮とかのシリーズ、なんだな。女性ミステリー作家だけを選んだアンソロジー集。明野照葉さん久しぶりです。単純な男子から見ると複雑な?女性って言う生き物は不可解だし怖いね。
2015/12/14
山内正
高卒組の幹部の一人 ふと部下の理子と飲みにいき関係が 彼女のマンションで肩を抱き中東のニュースを見た いつしか三十を過ぎた理子 母親が癌と分かり 会ってるのを辞めよう 妻が世話を焼く 今日街で長男と二人で歩いてた時すれ違う 妻に話しただろうか 長男はやっぱり見ていた 会社でもう辞めようと理子に言った 会社危ないのかと顧客の社長が聞く 今度のボーナス無ければローン返済が破綻 すると妻が 早朝妻が父さん起きて会社潰れたって 次男が電話でと 淡々と話しどっちにせよ別れる積りだったと妻が
2024/01/15
感想・レビューをもっと見る