魔風海峡: 長編歴史伝奇 (上) (祥伝社文庫 あ 21-2)
魔風海峡: 長編歴史伝奇 (上) (祥伝社文庫 あ 21-2) / 感想・レビュー
KAZOO
私の世代にとっては真田十勇士は少年の頃すごい憧れの忍者でした。それが朝鮮の同じような忍者軍と戦うという事で読んでいてわくわくしてきます。さらに家康や服部半蔵も絡んできてとノンストップムービーを見ている感じがします。
2014/06/28
とも
★★★後半へ。
2019/12/23
無謀庵
今回は日本の話なんだろうか、と読む前に思ってたんだけどそんなわけがなくて朝鮮妖術vs日本忍者(真田十勇士)。しかし上巻にあっていちばんカッコイイのは臨海君。
2014/07/08
Schunag
序盤が重いかな、と思っても少し我慢して読み進むのを推奨。これは大活劇を成立させるために必須の手続きの部分なのです。舞台が朝鮮半島に移り、矢鱈カッコいい朝鮮の王子が登場するや物語がカラフルにパワフルに躍動する!
2011/11/03
魔魔男爵
風魔忍軍VS根来忍軍の勝者VS真田十勇士VS伊賀甲賀忍軍の勝者VS朝鮮超絶七忍。狙うは朝鮮に眠る時価300万両の黄金仏108体!初代二代目などと弱い量産タイプの悲哀を含有する服部半蔵もテレポートする超絶忍者だが、やっぱり雑魚(笑)。が、雑魚の悪の敵だが、朝鮮人の女子供を守る為に戦う破目になってしまう、半蔵の物語に惹かれました。家康も秀吉も英雄ではなくて、妄想狂のキ○ガイだとする視点にもマンセー。
2011/08/28
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