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さよならの殺人1980 (祥伝社文庫 お 8-5)

さよならの殺人1980 (祥伝社文庫 お 8-5)

さよならの殺人1980 (祥伝社文庫 お 8-5)

作家
太田忠司
出版社
祥伝社
発売日
2005-01-01
ISBN
9784396332020
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さよならの殺人1980 (祥伝社文庫 お 8-5) / 感想・レビュー

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ヨーコ・オクダ

1980年12月、ジョン・レノンが殺された。その出来事と紐付けされているみんなの記憶ってどんなもんなんやろね?「さよならの殺人1980」は橘正美(ペンネーム)が書いた推理小説的なもの。これは実際にあった事件がベースとなっており、作中に登場する実在キャラ・矢部達郎(当時大学生、現在は推理作家)に手渡される。正美が事件とどう関わっているのか?小説と事実と異なっている部分の真相は?大体の部分はラストの種明かしで分かるんやけど、何か読み取れていない部分、見逃した部分がありそうで、何度もページを遡ってしもた(苦笑)

2019/04/23

みきっち

ビートルズ聞きたくなるなー。というか聞きながら読んでしまった。1980年といえばまだ幼い頃なので、当時のことは (音楽を聴いても音楽と社会が私の中でリンクはしないという意味で) 実感もってわかる訳じゃないけど。自分よりもちょっと上の年代の学生の生活とか垣間見るというのが面白かった。ちょうど自分が理系学生だったせいもあると思う。ちなみに、作中作に関する謎解きは全然わからず最終章を読んでしまった。

2012/07/14

ひより

1997年、とある集まりに参加した主人公が、お開きの跡に参加していた女性に声をかけられる。 そして、自分は人を殺した、ジョン・レノンが死んだ日に。 その前後の話が書いてある原稿を読んでくれと頼む・・・ うーん、共感できるところもなく、いまいちだった。 ★2.5

2021/03/07

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