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かけら (祥伝社文庫 に 4-6)

かけら (祥伝社文庫 に 4-6)

かけら (祥伝社文庫 に 4-6)

作家
新津きよみ
出版社
祥伝社
発売日
2005-02-01
ISBN
9784396332112
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かけら (祥伝社文庫 に 4-6) / 感想・レビュー

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みかん🍊

お借りした本。アラフォー世代の3人の女性、独身キャリアウーマン、平凡な主婦、セレブで読者モデルの主婦、三人は高校生の時アイドルにハマって同じコンサートで出会っていた、友人の失踪、借金、ストーカー立場の違う三者三様それぞれに悩みがある、どの生活が幸せとは言い切れないが何が大切かはそれぞれ違う、あとがきで著者が書かれているように母と娘の多様な関係がテーマと言える。

2018/04/27

リッツ

恐さを期待して読むと気の抜けたサイダーだけど、それぞれ違う生活環境にある女性が巻き込まれる物語としては読みやすく共感できるところもあり、って感じでした。

2017/11/15

Yu。

昔、アイドルコンサートの会場でたった一度だけ会った三人の女子高生‥ あれから20年という長い歳月を経た今 どう彼女らが再び交わろうかというのが見物のサスペンスらしいのだが。。こ、これは‥ う〜ん、ひとりは話に沿っているんだけど残りの二人はちょ〜っと厳しいかなぁ‥でもまあこれはこれで‥ね。それはそうと、キーマンである元アイドルの彼が他でも読める『氷の靴を履く女』『緩やかな反転』が気になるところ(。`•ω•´。)

2016/09/20

星落秋風五丈原

ある人気アイドルに昔夢中になった3人が出会いそうで出逢わない。一人はストーカー被害のような写真を送りつけられ、一人は浪費に走り、もう一人は親友の失踪に遭遇する。でもタイトルと関わりのあるのは一人だけ。

2014/06/11

ten ten

女特有の嫉妬や妬み、欲望が渦巻く新津きよみさんの世界観が大好きです。 女ならではの視点で繰り広げられる惜しげのない描写はまるで現実の事のように羞恥心や興奮を掻き立てられますね。 所詮、本の中の世界、と一言で片付けるには重いテーマです。

2019/05/20

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