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東日流妖異変: 龍の黙示録 (祥伝社文庫 し 13-2)

東日流妖異変: 龍の黙示録 (祥伝社文庫 し 13-2)

東日流妖異変: 龍の黙示録 (祥伝社文庫 し 13-2)

作家
篠田真由美
出版社
祥伝社
発売日
2005-08-01
ISBN
9784396332440
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東日流妖異変: 龍の黙示録 (祥伝社文庫 し 13-2) / 感想・レビュー

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ソラ

美貌の著述家・龍緋比古のもとに届いた、青森の寒村に住む女子高生からの手紙…。そこには「御還り祭」なる妖しき儀式への不安が綴られていた。疑念を抱いた龍は一路東北へ向かい、秘書の透子たちも後を追う。津軽で彼らを待ち受けていたものとは!?

2010/05/27

アキ

龍の黙示録シリーズ 第2弾 編集部よりファンレターやら、書籍が届い後、 龍がメモのような手紙を残して姿を消す。 ライラは、龍の行動がおかしいと透子に訴え、 急遽、龍を追いかけて青森へ。 百年に一度の御還り祭り。 津軽の神 荒覇吐:アラハバキとは・・・ 東北の山奥にそんなものがあるはずがないという 差別的な先入観っていうのを前提に、 ホラ話を捏造するのはワクワクした(^◇^;)

2020/09/11

Hugo Grove

このシリーズは私のツボの真ん中だ。神が作られたこれ以上ない美しさをもった主人公、吸血鬼、血みどろの殺戮、仕事のデキル出来ないより愛嬌を求められる男性社会のなかでキャピキャピした女の子でない女性、宗教、狂気、長い時間を経てきたであろう堅固で華麗な建物。これが全手を兼ね備えた小説。まるで私のために書かれたんだろうかと思うほどだ。(笑)上記の要素の小説がお好きの方は、きっとワクワクドキドキしながら楽しめると思います。お勧めです。

2012/09/05

牧瀬ちゃみ

[★★☆☆☆][2018年179冊目]:一作目を読んで頭の中に設定が入っているお陰もあるとは思うが、透子がちゃんと無理なく動いているのでソコソコ楽しんでは読めた。それにしてもこのお祭りの描写はひどい・・・やりすぎ感満載というかなんというか。

2018/09/28

Bellumix

著述家・龍緋比古の所に青森から届いた手紙。送り主である女子高生・石塔小矢からの手紙には山奥の村で行われる100年に1度の祭り「御還り祭」のことが書いてあった。翌日から消えた龍、彼に使えるライラと一緒に透子は東北を目指すことにした。石塔村で小矢と落ち合った龍も、村の秘密を調べ始める。山奥の村には無数の無人教会があり、御子様と崇められる存在にも秘密があった。2作目は和風ゴシックホラーと言った感じ。個人的には龍にもう少し色々と執着したキャラになってほしかったり…透子は益々カッコよくなってきています(笑)

2018/03/03

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