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陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫 い 14-1)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫 い 14-1)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫 い 14-1)

作家
伊坂幸太郎
出版社
祥伝社
発売日
2006-02-08
ISBN
9784396332686
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陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫 い 14-1) / 感想・レビュー

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HIRO1970

⭐️⭐️⭐️伊坂さん5作品目。初期の作品だからか、かなりドタバタ感はありましたが、何とか最後まで繋がってました。今まで読んだ中では平凡な出来映えな方かも知れません。次に期待します。

2015/06/23

とも

非常に評判の良い「陽気なギャングが地球回す」ようやく読めた。確かに!評判の良いのも納得。スピード感もあり、伊坂節も満載、昭和風に言えばハラハラ、ワクワク。 伊坂ブームの先駆けとら言われるのもよく分かる。 安直で単純明快な感想やけど最高に面白かった♬ 響野が少し「砂漠」に出てくる西嶋とダブったのは自分だけか。 安心、安定の伊坂さんオススメの一冊に間違いなし。

2018/02/12

ehirano1

「ギャング」というタイトルにばかり気が行ってしまい、著者が伏線配置/回収の帝王だということをすっかり忘れていました。まさかまさかあんな所に伏線を配置するなんて誰が予想出来るのかと思いました。そして、怒涛の伏線回収(膝が痛いです・・・)には完全にスタンディングオベーションでした。

2022/02/20

ちょこまーぶる

面白い銀行強盗の仲間たちでした。こんなにお気楽に強盗されたんじゃ銀行もたまったもんじゃありませんよね。強盗の際の時間稼ぎ?の講釈をするなんて思ってもみない発想でした。しかも、それぞれのキャラ設定が際立っていてグイグイと没頭させる内容でした。そして、最期の騙し合いを読んでいて、思わず小さな声でですが「エッ!!」と声をあげてしまうほどの楽しさでした。本のタイトルのようにこんなギャングが地球を回す日がくるのだろうかと思うとウキウキしてくるので、いつかもう一冊のギャング作も読んでみたくなった一冊でした。

2014/05/25

青葉麒麟

何時もの伊坂作品に比べて本当にテンポが早い。ちょっと早すぎてずっと読んでると疲れちゃう。でも展開も早くて登場人物達も魅力的なのでプラマイゼロかな?口が達者な響野が一番好きです。

2015/08/01

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