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愛されてもひとり: 長編サスペンス (祥伝社文庫 に 4-7)

愛されてもひとり: 長編サスペンス (祥伝社文庫 に 4-7)

愛されてもひとり: 長編サスペンス (祥伝社文庫 に 4-7)

作家
新津きよみ
出版社
祥伝社
発売日
2006-07-01
ISBN
9784396333010
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愛されてもひとり: 長編サスペンス (祥伝社文庫 に 4-7) / 感想・レビュー

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KEI

「3人の女性を描くサスペンス」とあったがサスペンスの要素は少なかった。夫の定年と共に安曇野に転居して田舎暮らしを始めた絹子。3年後に夫の急逝にあう。長男の嫁由梨はキャリアウーマンで仕事を続けながら子育てを義母に任せたいと願うが絹子は田舎暮らしを選ぶ。一方、近所の嫁里美が絹子の面倒を見る様になるが嫁と姑の確執が…年齢も異なる3人の女たち。私は年齢的に近い、絹子の嫁の家政婦にはなりたく無いと言う気持ちに共感した。サスペンスと言うより日常的にありそうな内容で面白く読めた。

2024/09/02

なな

老後こそ 私は都会で住みたい。それって 今 田舎に住んでるからか?それにしても キャリアウーマンだと 姑を家政婦代わりにして同居しようと思うんだなー。面白かった

2022/03/04

shibatay

新津さんの作品の再読がマイブームです。様々な女性の人生と、様々な「愛」の形。安曇野での老後暮らしは、わたしも憧れます。

2016/09/10

miwapicco

確かに、それぞれのイラつきがそれぞれ理解出来る 説

2024/08/26

星落秋風五丈原

夫の定年を機に安曇野で田舎暮らしをしていた中井絹子を不幸が襲った。夫が脳梗塞で急逝したのだ。息子夫妻から上京を促されるも、キャリアウーマンの嫁・由梨と相性のあわない絹子は、一人自活を続ける決心をする。やがて、友人美千代の息子の妻・里美が、絹子の面倒を見るようになった。だが、貞淑な里美にも、嫁姑の確執が…。三人の女性を描く長編サスペンス。

2006/08/24

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