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意地―密命・具足武者の怪〈巻之十九〉 (祥伝社文庫) (祥伝社文庫 さ 6-42)

意地―密命・具足武者の怪〈巻之十九〉 (祥伝社文庫) (祥伝社文庫 さ 6-42)

意地―密命・具足武者の怪〈巻之十九〉 (祥伝社文庫) (祥伝社文庫 さ 6-42)

作家
佐伯泰英
出版社
祥伝社
発売日
2008-06-12
ISBN
9784396334338
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意地―密命・具足武者の怪〈巻之十九〉 (祥伝社文庫) (祥伝社文庫 さ 6-42) / 感想・レビュー

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KAZOO

この第19巻では、吉宗が行った鹿狩りに関する順位付けで裏取引をしないまともな大名が割を食ってそのとばっちりで主人公が刺客におそわれたりします。変な側近がどの時代でもいるのですよね。息子は佐渡の金山での活躍がありますが、父親と吉宗の話し合いで江戸にもどってくることになります。親子とも相変わらず強いですね。

2017/07/24

tengen

騒動を嫌い金沢を早々に旅立った清之助。道中知り合った豪商・佐渡庄仁左衛門に導かれ佐渡へ渡る。そして佐渡奉行が手を焼く隠れ金山に巣くう至近十郎兵衛一派退治に一役買う。江戸では、惣三郎が具足武者に襲われる。尾張兄弟の策略なのか?武芸の衰退を憂える吉宗は剣術の大試合を再度開催せよと老中・水野忠之に命じる。そして清之助の参加を申し渡す。御用取次・有馬氏倫の横暴で失脚させられた高木北家が具足武者の正体と判明する。高木北一族は有馬の家臣を次々と殺害していた。吉宗は高木春信と一族の成敗を惣三郎に秘命する。

2023/06/21

藤枝梅安

清之介は佐渡に渡り、金山をめぐる暗闘に巻き込まれる。惣三郎は江戸にて、謎の具足武者の襲撃を受ける。この裏に、吉宗側近・有馬氏倫がいるのか、それとも尾張柳生の刺客なのか。吉宗は剣術の大試合を再度開催せよと老中・水野忠之に命ずる。これが新たな騒動を巻き起こさねばよいが、と思う。が、起きないわけがない。

2010/12/23

ichi

【図書館本】吉宗の強い意向で、1、2年後に剣術試合を行うことになり、清之助の出場を直々に命令が下される。清之助は佐渡に滞在中であるが、早く江戸に帰ってきてくれないかな?と強く期待です。

2014/12/27

ヤーマ

【読了】息子ばかりメインになってしまい久しぶりに活躍する惣三郎、今回はなんと江戸に現れる甲冑を着た刺客たち。彼等を次々と撃退しつつ、目的を調べる惣三郎。そしてやっぱり出てくる息子の清之助は佐渡で活躍する。

2018/04/03

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