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LOVE or LIKE (祥伝社文庫 ん 1-45)

LOVE or LIKE (祥伝社文庫 ん 1-45)

LOVE or LIKE (祥伝社文庫 ん 1-45)

作家
石田衣良
中田永一
中村航
本多孝好
真伏 修三
山本幸久
出版社
祥伝社
発売日
2008-08-30
ISBN
9784396334499
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LOVE or LIKE (祥伝社文庫 ん 1-45) / 感想・レビュー

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ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

いろんな形の「Love」や「Like」が描かれていた。私は、中村航氏の「ハミングライフ」がお気に入り☆ああいうのって、本当に素敵だと思うし、とっても微笑ましい♪『交信』のやりとりはもちろん、絵も可愛くて、胸キュン&ほっこりした♥他のお話も、それぞれ味があったし、グッとくるところもあったので、一冊の本として様々な面が見られて良かったと思う。今まで「Love」と「Like」の違いについて色々考えてみたけど、いまだに答えはわからない。でも、そんなことわからなくてもいいのかも。

2014/03/08

yu

中田永一さんの「なみうちぎわ」のみ既読。小太郎の抱えてきた重圧。姫子の止まっていた時間。その重さと長さがもたらす成長。やっぱり中田さんの描き出す世界観は魅力的。 中村航さんの「ハミングライフ」が抜群によかった。世の中そんなにうまくいくわけない!って思う反面、小説のセカイぐらいこんな営みがあっていいんじゃないかなぁって思わせてくれる。ドドンパの存在がとにかくいい。ベンチの上の二人の間でふてぶてしく寝ているドドンパを想像してしまう。『恋愛っていいね。』って思わせてくれる1冊。

2014/02/16

kazu@十五夜読書会

ハードカバー読了済み(文庫もダブル登録で、共読本に反映させる)『ILOVE YOU』に続く第二弾。男性作家6人の恋愛アンソロジー小説集。「DEAR」4人の素直さ恥ずかしさに…、「ハミングライフ」ほんわかしたなぁ、公園で牛乳を与えるのら猫と木のウロを通じて置き手紙のやり取りでのら猫の名前をドドンパと名づけたりする手紙がつなぐ恋の話。「なみうちぎわ」水難事故で植物状態になった姫子が目覚めると……水難事故になった原因が…。

2013/04/14

美羽と花雲のハナシ

同じシリーズの『I LOVE YOU』の方が断然好きかな。でも、この短編集もそれはそれで好き。この中でも際立って面白かったのは中田永一さんの「なみうちぎわ」再読になるけれど、結末も知っているけれど、やはりドキドキしたな。姫子と小太郎の二人の関係を瑞々しく、初々しくて書いてくれた。目が覚めたら、元教え子が格好良い青年に成長した。設定も良いし、何よりも友達以上恋人未満の関係が歯がゆくてじれったい。他に好きなのは中村航さんの「ハミングライフ」猫が出てくると嬉しい!ハッピーエンドってこっちまで幸せな気持ちになる。

2012/01/07

ピロ麻呂

石田衣良作品はやっぱりエロい。中田永一、中村航作品は抜群の安定感。初読み真伏さんの作品がよかったなぁヾ(≧∇≦) どれも甘酸っぱいラブストーリーでした(^^)

2016/08/28

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