殺人現場はその手の中に (祥伝社文庫 つ 4-6)
殺人現場はその手の中に (祥伝社文庫 つ 4-6) / 感想・レビュー
gonta19
2008/9/8 ジュンク堂三宮センター街店にて購入。 2021/3/11〜3/12 2年ぶりの柄刀作品。 いつも相性が悪いと書いてしまう柄刀作品ではあるが、この龍之介シリーズの連作短編集は面白かった。学習プレイランドの今後が気になる。
2021/03/12
coco夏ko10角
天地龍之介シリーズ。そうそう、光章が秋田に転勤になったんだった。この巻で学習プレイランドの建物候補が。今まで出会ったたくさんの人が再登場。『ページの中の殺人現場』では本に被害者の血の染みが!で、この本のそのページに染みがちゃんと印刷してあるのが面白い。出版社こういうこともやってくれるんだなぁ。
2021/04/12
lucifer
天地龍之介シリーズ5作目は連作短編集。光章が秋田に転勤になっちゃってどうなるかと心配してたが、どうにかなってた。龍之介念願の“学習プレイランド”もだいぶ形が見えてきてさらなる充実のための段階に入ったか。その合間にちょこちょこ事件が挟まるが、事件自体面白いけど私の中ではこの話のメインではなくなってきてる。龍之介になにか仄めかしながら終了。光章と一美さんは会えない時間がきっと愛を育んでくれると信じこの先に期待。
2024/01/25
花嵐
★★★☆☆ 天地龍之介シリーズの一つ。連作短編集。今作は前作の短編集と比べてどれも謎は小振りかな。しかし本自体に仕掛けられているトリックはなかなかに見事だった。龍之介の謎解きがあるまでさっぱり意味がわからなかったもんなぁ。その謎が明かされる「ページの中の殺人現場」が一番好みかな。
2020/02/02
じじちょん
最初の携帯電話の話で、この本ってそういう話なの?とびっくりしました。アルファベットや周波数のSOS、本の印刷など数学や物理の勉強になりました。実際に実験するとそうなるんでしょうかね。
2014/07/06
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