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警視庁幽霊係 (祥伝社文庫 あ 26-1)

警視庁幽霊係 (祥伝社文庫 あ 26-1)

警視庁幽霊係 (祥伝社文庫 あ 26-1)

作家
天野頌子
出版社
祥伝社
発売日
2008-12-11
ISBN
9784396334666
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警視庁幽霊係 (祥伝社文庫 あ 26-1) / 感想・レビュー

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はつばあば

いつまでも積んでおいては幽霊に憑かれても困ると読了。刑事になったが、幽霊が視えだしてから柏木さん「特殊捜査室」所属。人との付き合いより幽霊の方との付き合いで年中胃が痛い。しかもストーカーに殺された女の子が憑いている。刺された状態で・・(-_-;)。そりゃ胃も痛くなろう。でもその女の子結花ちゃん、可愛い顔をしてるし柏木さんの自称守護天使になって幽霊たちの情報を伝達。先輩の清水さんには視えないが彼の同級生でお金に執着のある三谷さんも霊能者。そして結花ちゃんも恐れをなすカリスマ霊能者唐沢縞子。

2018/05/09

ゆう

図書館本。前から気になってたシリーズの1冊目。警視庁特殊捜査班に所属する柏木警部補は幽霊が見える体質。死者に話を聞いて事件を解決していく。この感想を書いてる今まさに、去年やってた死者が見える某刑事ドラマを思い出したけど、それとは違って幽霊が見えるってことが庁内で認識されてるから重宝されて周りに上手い具合に使われちゃってる(笑)。霊能者の三谷とか柏木に憑いてる自称守護天使の結花とかキャラもいいし、話も重くないからさくさく読めて面白かった。続編も読もう。

2015/03/28

ううち

読みやすくて面白かったです。思わず応援したくなる胃弱な主人公。柏木さんの捜査一課行き、結花ちゃんのディズニーランドはどうなるのか?期待しつつ第2弾へ!

2014/03/04

のほほん@灯れ松明の火

続編を読むために、1作目から再読。以前に読んだはずなのに、かなり新鮮に読めました。幽霊が視えて会話まで出来て、ある意味 最強の刑事のはずなのに、牛乳しか受け付けないガラスの胃になってしまった柏木さんが、なんだか ほっとけなく、幽霊が出てくる話なのに、全然怖くなく、時にしんみり・じんわりしながら楽しく読めました。 唐沢縞子って、一体何者なんでしょう。彼女の存在だけが、不気味でした。

2012/03/14

eyemu

★★★☆☆ LAWSONで途中の巻を買って読んでしまい、気になっていたので読んでみました。 サクッと読めるのでいいです。 ライトノベルっ!…って、感じでいい。 なんだろう。 自分には全く視えるとかないのですが、昔から何故か好きなんだな、こういう世界観。 特に好きなところは、その時のままっていうのがいい。 残ったままの血痕とか。 浮遊したり自爆してしまった人の姿は、やっぱりその時のままな気がする。

2018/03/02

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