地獄花 (祥伝社文庫)
地獄花 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー
すう
団鬼六初めて読んだ。短編とか雑誌でならあるけど。擬音語や台詞に逃げない、しっかりとした描写に読み応えがある。普通の官能小説の場合、挿入とオルガズムが中心になっていて、入れたら出すという、何だか義務的な感じさえするのだけど、この長編でメインの挿入は一回。しかも描写の中心はあくまで「責め」。さすがSM小説家だなあと思って感心した。
2011/04/03
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すう
団鬼六初めて読んだ。短編とか雑誌でならあるけど。擬音語や台詞に逃げない、しっかりとした描写に読み応えがある。普通の官能小説の場合、挿入とオルガズムが中心になっていて、入れたら出すという、何だか義務的な感じさえするのだけど、この長編でメインの挿入は一回。しかも描写の中心はあくまで「責め」。さすがSM小説家だなあと思って感心した。
2011/04/03
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