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紳士ならざるものの心理学 (祥伝社文庫)

紳士ならざるものの心理学 (祥伝社文庫)

紳士ならざるものの心理学 (祥伝社文庫)

作家
柄刀一
出版社
祥伝社
発売日
2012-02-04
ISBN
9784396337339
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紳士ならざるものの心理学 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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coco夏ko10角

天地龍之介シリーズ。シリーズ自体は以前から興味があったものの読む順番が分からず順不同でも大丈夫かな?と読んでみたら、もしかしてこれ最終巻…?と。調べてみたらシリーズは続いてるけど文庫になってるのはここまで、なのかな。バディの感じもいいしプレイランドのきっかけとか見てみたいからシリーズ手を出そうかな。お話は『見られていた密室』が特によかった。

2020/03/27

ソラ

【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 「新型のゲーム機が消えてしまったんですよ―」大学の学園祭で盗難事件に遭遇した天地龍之介と徒兄弟の光章。開発されたばかりのゲーム機が置かれていた部屋の外には防犯カメラがあり、非常口は塞がれ、犯行は不可能だった。龍之介は、関係者の学生が直後に感電死した事故との結びつきを感じる。IQ190の天才が挑む、人間心理の裏の裏をかいた驚愕のトリックとは!?―。

2008/03/01

V6_1800

この作者の作品を初めて読みました。龍之介と光章を主軸としたシリーズものとのこと。短編集ですが、一冊でひとつの物語というか、時間の流れに沿ったものとなっています。それぞれの短編で起きる事件の推理はロジカルで納得しやすい。物的論証ができない部分の推測も、一般的心理の検証から導かれるので無理がありません。ちょっと龍之介の超人的頭脳を持ち上げ過ぎなところは好みではありませんが、他の作品も読んでみようかとは思いました。

2019/02/11

トミー

龍之介の推理がとにかく素晴らしかった。現場の状況を理解しこれから推理が始まるのかと思った次の瞬間すでに犯人がわかっているのだ。トリックもよく考えられていた。人物の心情をよく理解しているところも良い。ただ、思考が飛躍していたため一緒に推理をすることができなかったのが残念。

2013/09/01

Hiroshi

龍之介シリーズ。短編ですが、全部面白かったです♪理詰めが楽しかった♪特にチェスマスターの話しが素晴らしい。

2013/04/15

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