一番手柄 取次屋栄三(10) (祥伝社文庫)
一番手柄 取次屋栄三(10) (祥伝社文庫) / 感想・レビュー
やま
栄三郎がなぜ取次屋を生業としたかを物語る「取次屋」誕生秘話! 取次屋栄三シリーズの10作目 2013.05発行。字の大きさは…小。栄三郎は、15才の時に大阪で岸裏伝兵衛に見いだされて、剣の弟子として江戸へ連れて来られる。それから15年、気楽流剣術に打ち込み師匠も認める腕となったが、師の岸裏伝兵衛が武者修行に出てから、侍の世界に失望し人生に迷っていた。そこに、大阪から栄三郎の父・正兵衛が出て来て、火盗改め方の手先・洞穴の源蔵を手伝うように言う。栄三郎は、あんな法螺吹きの面倒をみれないと正兵衛に言えば。→
2020/05/14
雅
取次屋の誕生秘話。親子の絆や友情の大切さを感じた。人との繋がりって大事だな。ほっこりして一気に読了
2020/10/14
み
エピソードゼロ風なお話し。今まで短編集でしたが長編も良かったです♪
2016/02/25
ベルるるる
「取次屋栄三」の原点。
2018/11/16
run
人との縁って大事だなー、とニコニコ読める話。このシリーズ、いつも読むとほっこりするから好き。今回少し若い栄三も、やっぱり可愛げがあって魅力的だった。
2016/08/22
感想・レビューをもっと見る