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失恋延長戦 (祥伝社文庫)

失恋延長戦 (祥伝社文庫)

失恋延長戦 (祥伝社文庫)

作家
山本幸久
出版社
祥伝社
発売日
2013-07-24
ISBN
9784396338572
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失恋延長戦 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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takaC

実は結構好きなんだよね、自分。この話とベンジャミン。

2017/03/19

chimako

ベンジャミンに尽きる。ベンジャミンだけでよかった。以上。

2017/05/03

再び読書

フワフワ感が漂う物語に感じた。拙い表現になったが、少し切なく、もどかしく、ハッピーエンドとも言いがたい。でも、気持ちはスッとする。ゲロサキという命名もなかなか激しい。しかし、その陰口も納得の自分本位ぶりである。ただ、全部拡げた物が未回収のまま、フワフワ終わる。この物語の本当の主人公はベンジャミンかも知れない

2022/02/18

みかん

ベンジャミンが終始可愛くて最後は涙。逆に終始嫌いだった蔦岡だったけど『敗者復活戦』読んだら、妙に親近感わいて好きになった。失恋というタイトルから暗い内容だったらどうしようと思ったけど表紙のベンジャミンを信じて買って良かった。主人公の成長物語として読んでも、ベンジャミン中心に読んでも、親友(?)藤枝さんを追いかけて読んでも面白い。爽やかな話で読んで本当に良かった。

2013/08/24

タルシル📖ヨムノスキー

この物語は、主人公の女子高生真弓子が高校時代からの片思いを引きずりながら成長していく物語なのだが、実は真の主人公は真弓子ではなく、飼い犬のベンジャミンではないかと思う。真弓子のはっきりしない態度とか、目標を見つけられないところとか、周りに振り回される話は、物事をはっきりさせることが苦手な今の若者を象徴している気がする。〝美晴さんランナウェイ〟同様、最後の展開があっさりというか唐突な気もするが、最後の最後でグッとくる。人の目線と犬の目線て物語が展開していく手法は、越谷オサムさんの〝ゴンとナナ〟に似てるかも。

2020/06/03

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