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ダークゾーン 上 (祥伝社文庫)

ダークゾーン 上 (祥伝社文庫)

ダークゾーン 上 (祥伝社文庫)

作家
貴志祐介
出版社
祥伝社
発売日
2013-09-02
ISBN
9784396338671
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ダークゾーン 上 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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takaC

駒表が付けてあるとはなんと親切な!単行本にはなかったから自分で書いたくらいなのに。

2014/02/15

るーしあ

前半から名作の予感。将棋はまったくわからないのでハードルは高く見えたが、まったく問題ない。読みやすく、すんなり物語に入っていける。さすが稀代のエンターテインメント作家貴志祐介だ。決して外さない。ゲーム「ファイアーエンブレム」の小説版のイメージ。固有名詞は太字フォントの親切設計。途中に入る「断章」がジャマな気がするが、これもどこかに繋がるのだろう。こういう短期決戦は最終戦の7戦までもつれ込むのが面白い。さてこの作品はどうなるか。とにかく後半が楽しみ。

2013/11/15

hit4papa

異世界で将棋と似たバトルを繰り広げる者たちを描いた作品。二チームの異形、異能のモンター化した知人たちが、それぞれの王の指令に従って、敵と戦う7番勝負です。突然バトルフィールドに放り込まれながらも徐々にルールを理解し、勝敗を競うという展開。負ければ次戦のハンディキャップを背負ったり、殲滅した敵のポイントに応じて昇格したりと、ゲーム要素はたっぷりです。何故、異世界でバトルを繰り広げるのか、勝敗の末はどうなるのかが興味の中心。しかし、下巻でも同様のバトルが繰り返えされると思うと読むモチベーションが上がりません。

2023/07/27

BlueBerry

将棋とかチェスにルールが似ているリアル人間将棋といった感じのゲーム。「なるほどね~」と言った感じで読み進め、思ったよりは楽しかったのかな。今の所は感心はするけど感動とかはなさそうな感じ。序盤○中盤○

2014/06/08

はにこ

何だこれ。(褒めてます)突然ゲームの世界に放り出される主人公たち。ゲームのルールやキャラに慣れるのに時間がかかったけどよく出来てる。敵の心理をも読みながら戦術を立てていく。手に汗握るバトルが面白い。そして現実世界での出来事。この2つの世界がどう結びつくのか気になる!

2024/05/07

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