壱里島奇譚 (祥伝社文庫 か 26-1)
壱里島奇譚 (祥伝社文庫 か 26-1) / 感想・レビュー
BlueBerry
序盤はどういうことかと結構惹きこまれて読みました。けれども結果的にはファンタジーと村興し小説みたいなことになってしまった感があります。これもそこそこ楽しめたので読んで良かったと思います。
2013/10/09
りょうこ
みんな良い人ばかりで、こんな素敵な島があったらぜひ住みたい!後半で明かされる様々な疑問もなんかラストが良かったせいかすべて納得させられた!なんかほっこりしてとても良い読書時間でした!
2013/09/15
ナミのママ
現代科学で解明できない”おもしろたわし”の調査。商社マン宮口翔一は常務からの特命で天草諸島の壱里島へ飛んだ。小さなその島はパワースポットと化し奇妙な現象が起こっていた。…癒し系ファンタジーとありましたが昔懐かしいSFの感じがしました。読後「行ってみたいな」と思わせる小説がありますが、これはまさにそんな感じです。パワースポットなどに関係なくこんな島があったら訪れてみたいです。
2014/02/27
秀玉
表紙違いを読んだ。いろいろな面白さが詰まっている。この作家さんの「黄泉がえり」にも少し似ているかな。黄泉がえりは面白くなかったが、これは面白い。読み始め、なんか物語が見えてしまった気になり、読むの止めようかと思ったが読み終えて良かった。こんな内容は女性はつまらないかもしれないね。ありえない内容ばかりだし、私はこれが良いんだけどね。私は文学的な坦々とした作品は合わないのかな。ジェーン・オースチンの自負と偏見ともう一冊は感動したけどね。それは恋のハラハラ、ドキドキがあったからかも知れない。安心のラストもグー。
2024/06/20
た〜
機敷埜が老人じゃない、だと!?閑話休題。謎の商品「おもしろたわし」の調査をしていたら何故か映画が出来上がったという話。最後の最後で謎のタイムトラベル。それ必要か?
2018/11/19
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