人間洗浄(下)D1 警視庁暗殺部 (祥伝社文庫)
人間洗浄(下)D1 警視庁暗殺部 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー
GAKU
下巻では更に人がどんどん殺されていきます。しかし主人公の暗殺部の面々は、誰一人傷つくこともなく、敵をバタバタと倒していきます!そして最後はハッピーエンド。ほぼワンパターンの展開ですが、そこが矢月作品の良いところ。
2019/02/01
きさらぎ
やっと続きを読むことができた!上巻と変わらぬ容赦ない殺戮。これが矢月作品だ!!スナイパーと周藤の戦いにシビレた。
2018/06/22
み
ど派手なドンパチでした^^;この作家さんらしさ全開。マネーロンダリングの人間バージョン、実際あるのかな?
2018/09/08
ハゲおやじ
こういうの好きだなぁ~。荒唐無稽なアクション映画を観ている様で 読後の重さも無く スカッと出来て 私には合っている。今回は、上巻下巻で長い話だったけど 終盤は ちょっと駆け足だった様な気が…。今までの脇坂の悪行と残虐さを考えたら、もう少し脇坂を 長く痛めつけて欲しかった。マリアおばさんって これからも絡んでくると面白いのになぁ って勝手に思うけど 無いよね。今回の最大の謎は、なぜ下巻が こんなに遅くなったのか?だね。大人の事情って奴かな?
2018/06/07
米倉 涼子
★★☆☆☆読んだ中で過去最大級に人が死んだような気がする。ただ、重火器を多用しないので派手さはないけど、とにかくすんげえ死んだね。脇阪もあっけなく死んだし、脇阪を支える影の部隊もスナイパーくらいで後は拍子抜け。思わせぶりにで出てきた金髪マダムはほぼ活躍の機会がなく悪の国際組織はあっという間に瓦解。暗殺部はたいしてピンチにもならずハッピーエンド。まあこんなもんでしょ。深く考えちゃいけないことは分かってるけど、ミステリー好きには納得できる作品群ではない事が深く刻み込まれたかな。これにて矢月ワールドは終幕とする
2020/03/24
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