合縁奇縁 取次屋栄三 (祥伝社文庫)
合縁奇縁 取次屋栄三 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー
とし
取次屋栄三「合縁奇縁」13巻。さすが栄三郎さん、新兵衛さんとお咲さんを結び付けました、何時もより爽やかに、微笑ましい結末でした。
2015/01/26
やま
取次屋栄三14作目 2014.12発行。字の大きさは…小。女の意地、月下老人、合縁奇縁の3話。 気楽流の印可を受けた剣客・秋月栄三郎は、自身の手習い道場から岸裏道場へ出した愛弟子のお咲が、師範代の松田新兵衛への一途な想いが朴念仁に通じるか心配です。そんな折にお咲は、別式女の黒木綿江と岸裏道場で仕合する事となり、その結果は真に呆気ない完勝であった。その遺恨によってお咲が誘拐され、新兵衛が救い出すが、このあと新兵衛は、大きな決断を……。 此度は、1冊すべてお咲の笑顔と驚きの物語です、すごく読みやすかったです。
2020/05/20
優希
面白かったです。色々起こりますが、最後は予定調和で終わるのですね。安心して読めます。
2022/05/16
み
おぉぉ(^.^)良かったね♪お兄さんもカッコいい、そんな風な思慮があったとは。栄三さんは良い結末はないのかな?
2016/03/23
ドナルド@灯れ松明の火
このシリーズは読みだすと止まらず、すぐ次の作品に手が伸びる。もうすぐ最新刊に到達するのが怖い。お咲に伸びる悪の手。栄三郎の支援で遂に新兵衛がお咲と結ばれる。良きかな。 お薦め
2020/06/08
感想・レビューをもっと見る