青春鬼 魔界都市ブルース (祥伝社文庫)
青春鬼 魔界都市ブルース (祥伝社文庫) / 感想・レビュー
DAVE
そういえば紙の本を持っていた・・・そして読んでいたと思い出したのは電子で購入して読み始めてから。確か続編で魔人同盟なるものがあと2冊あった筈だが電子では見当たらない。この後紙書籍で続きを読み直すか小休止か悩みどころ。本作は表紙とタイトルの通り、高校生の秋せつらと魔王伝で敵役だった浪蘭幻十が登場する。加えて、凍らせ屋屍とメフィストとの初めての邂逅が描かれる何とも激しいファンサービスぶり。妖糸の使い方も未熟なせつら、初めての第二人格の出現(多分)、微笑ましい3魔人のやり取りなど見どころ満載で、肝心な話の内容が
2022/08/21
紙白
どうやらシリーズモノの最新刊らしいとは薄々気付きつつ、ここからでもいけるかなーと思って買ってみました。世紀末っぽい設定と帯に釣られた。主人公の過去編と書かれていたので1冊で終わるかと思いきやすごく続編あるよ、な終わり方だったので続きが出たらどうするか思案中。内容もいまいち何をさせたかったのか分からず、登場人物の多さと消化されない謎ばかりが残ってモヤモヤします。シリーズ全部読めばこのモヤモヤも消えるんだろうか…。
2015/07/29
ナンさん
夜叉姫伝の敵であり、せつらの双子の兄弟 幻十が出てくるのも驚きだが、白衣の医師メフィストと凍らせ屋 屍刑四郎との初遭遇まで語られるのはブルースと単独シリーズ通しても初だと思うし。ましてや、せつらの青春や出自等は殆ど語られる事がなかっただけにファンとしては狂喜乱舞である♪
2020/08/24
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