くるすの残光 いえす再臨 (祥伝社文庫)
くるすの残光 いえす再臨 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー
かぼちゃ
続けて読む分には話は繋がっていくのだが、これは日を置くと残ってないなぁ。少し物足りないが、寅たちの旅の様子もあり、姫と佐七のプチロマンスもありの明るい内容でした。
2018/05/16
マイ
ん~何だか切支丹ってこの盲目的に神を信じる感じが、権力者の統治と合わないんじゃないかな~といつも思う。海外ではそれが嵌って手段になったかもしれないけど…。読み物としては面白かったけど、こういう信心とか宗教ってやっぱりよく分からない。
2018/05/10
zero
宗教の持つ負の側面を主人公達がまったく理解しないところが、逆に宗教の恐ろしさを描き出している。これが作者の書きたいことだとすると、結構深い話かもしれない。
2017/02/23
kinta
シリーズ3冊目。 今度は東北地方。 狩る側も狩られる側も悪いわけではないので、やればやるほど哀しい戦いが続く。 今回は、樹木も枯れてきてしまい、なおさら自分の周りがすかすかした気分になる寂しさまである。 誰も何もできない苦しさ。 光は見えてほしいのだが、読む前にとても覚悟をしなくてはならないかな。
2017/01/20
うさうさこ
順番を間違えて読んでしまいましたが、おもしろかったです。
2016/09/07
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