生活安全課0係 ファイヤーボール (祥伝社文庫)
生活安全課0係 ファイヤーボール (祥伝社文庫) / 感想・レビュー
KAZOO
この著者の作品のSROシリーズはすべて読んでいるのですが、このような作品があるとは知りませんでした。杉並中央署に配属された警察庁キャリアが解決したりする事件簿でSROとはかなり雰囲気的に異なる感じで楽しめます。頭はいいけれど空気が読めない主人公や回りの人物が面白い感じです。
2018/01/15
aquamarine
著者の本は初読。警視庁ゼロ係のドラマは何シリーズか視聴済で原作があることを知ってシリーズの1作目を手に取った。空気の読めない現場にこだわるキャリア、小早川冬彦。表情や仕草で相手の考えることを推し量る能力は抜群だ。ストーカー?迷子?徘徊?…生活安全課に寄せられた相談と連続放火事件との繋がりは?生活安全課のメンバーはドラマとは違うが私の中では小泉孝太郎がくるくると動き、話し、一気に読み進んだ。続きを読みたいと思うほど面白かったが、もしドラマを見てなかったらこの空気読めないキャリアのイメージはかなり違ったかも。
2021/04/30
きさらぎ
単行本で読んでいたくせにすっかり内容を忘れていた。うわっ!結構面白い!(^^)!小早川は人を怒らせる名人ですね(笑)悪意がないだけに周囲の人は結構傷つくんじゃないかな。小泉孝太郎さんかぁ~。もっと冴えない容貌の人を想像してたけど、結構似合いそう。ドラマ、見てみたかったな。続編を読むのが楽しみ♪
2016/05/05
ぽぽ♪
ドラマが気に入り、やっと原作読めました。富樫さん、初読みです。ドラマとは若干違いますが、キャスト的には合ってると思います。ここまで空気読めない主人公は、別な意味で爽快ですね(苦笑) 何でも相談室に持ちかけられた案件も、全て回収されたのはお見事!他の作品も読みたいと思います。
2017/08/25
JILLmama
空気の読めないキャリア警察官小早川が事件を解決するシリーズ。 本当に空気が読めず、周りの同僚をイラッとさせてしまう。しかし、さすが東大卒。独自のプロファイリングで次々と事件を解決しちゃう。軽く読めるシリーズ。SROのシリアルキラー近藤房子の名前がちょっと出てきたり。。。 次作も読んでみよー。
2017/07/01
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