魔界都市ブルース 妖婚宮 (祥伝社文庫)
魔界都市ブルース 妖婚宮 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー
Porco
表紙の小畑健による、秋せつらのイラスト、確かに美形だがまだこれでも足りないのが恐ろしい、小畑健が再現できず悲嘆に暮れ自殺しない事を祈る(笑)。今回は異種婚をテーマにしていて、美人の蛇妖とそれから逃げ続ける男。そんな関係性か、最近某ソシャゲで一躍有名になった『安珍清姫伝説』の清姫を読んでる最中思い出す。最も清姫は、ただの少女が蛇に変じた事もあり、共通点としては美貌の蛇妖という点しかないのだが。今回は『魔界都市ブルース』シリーズによくある、ちょっとした切なさが欠けていたように思え、そこが残念。
2016/07/31
arisaka
久しぶりに読んだ秋せつらシリーズだけど、なんだかスケールダウンしている気がして、少し残念。北の地の因習と魔界都市との戦いは、交わることなく、それぞれの方向に散っていくのか。小畑絵のせつらは美しいけど、やっぱりまだ馴染めないなあ。
2016/10/07
jojoemon
久々に読んだ魔界都市ストーリーは良い意味で安心の内容で楽しめた。小畑氏のイラストも個人的にはお気に入りです。
2016/12/01
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