夢の女 取次屋栄三17 (祥伝社文庫)
夢の女 取次屋栄三17 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー
とし
取次屋栄三「夢の女 」17巻。永井勘解由さんの粋な図らいにさすがの栄三郎さんも嫌とは言えないですよね、久栄(萩江)さんもやっと落ち着きましたね良かった良かった。守るものが出来た栄三郎さん、次巻はどんな展開になるのか楽しみですね。
2017/04/08
やま
シリーズ17作目 2016.12発行。字の大きさは…小。 我が子、つぐない、転変、夢の女の4話。 気楽流の印可を受けた剣客・秋月栄三郎は、大阪での用事を済ませて江戸に帰ってきて、手習い師匠、剣術道場の師範、人と人とを結ぶ取次屋として活躍します。 「夢の女」が良かったです。栄三郎と旗本三千石永井家の奥向きを預かる萩江とは、お互いに声に出さぬが想いあっています。やっと二人が一緒になります。長く引っ張って来ましたが、これで栄三郎と萩江が夫婦になって物語的には終わりに近づいているように思います。
2021/02/28
真理そら
大満足の巻。勘解由さんはカッコいいし敵役もカッコいい。そして栄三もついに…この場合勘解由さんが取次屋ということになるのだろうか。
2021/01/28
み
あ〜よかった(^o^)永井さまが、格好良すぎです
2017/04/01
ドナルド@灯れ松明の火
いよいよ大団円に突き進むのか?用心棒時代の仲間一之助を助け自分と久栄の関係に思いを致すのであった。そんな折久栄にからむ浪人たちの怪しげな脅しが露見し栄三郎は必死にその対処に乗り出す。そして浪人たちを討ち取り,晴れて久栄と結ばれるのであった。いやぁ良かったなぁ。 お薦め
2020/06/11
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