シーラカンス殺人事件 (祥伝社文庫)
シーラカンス殺人事件 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー
十六夜(いざよい)
浅見光彦ではなく岡部警部シリーズ。シーラカンスの調査隊が次々に殺され、同じシーラカンスの調査に出掛けたまま消息不明となった兄の殺人容疑を晴らすため奔走する万里子。岡部警部、クールだなぁ。期待しないで読んだ分意外と楽しめた。
2018/08/22
mim
岡部警部、久々登場!
2017/07/25
mercury
初期の頃の作品ですね、岡部警部初登場だそうだ。昭和っぽい感性が気になるところもあるが、かかれた時代を考えれば当然。それを上回る面白さがあった。
2017/10/16
ゆん
日本にやってきたシーラカンスを巡る殺人事件。 話の展開のテンポが良く、岡部警部の洞察力と推理がすごかった。 『同じ対象を眺めていても、曇った目には真実は見えない』というセリフが心に残った。
2024/06/03
サメ社会学者Ricky
携帯電話普及前のミステリーも古典的で面白い。ただ、登場するモデルとなった水族館であろう京急油壺マリンパークが、本書に描かれるよりも実際はずっと庶民的な場所であるところが個人的に笑えた。大好きな水族館だけどね。
2018/06/19
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