原罪 (祥伝社文庫)
原罪 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー
アンベラー
失礼ながら期待しないで読んだら深い話だったが読みごたえがあった 戦争の傷、それから現代にいたる人の死への繋がりラストとはそうか、でした 殺人と言えば殺人なんだけど仁科の行動は殺人ほう助しかし殺人なのだ全てを背負い込んで最後は自分も死んでしまうには何か切ない物がある
2022/12/04
ロロノア・ゾロ
一言『そこまでして守るのか⁈』 雪中から棺に入った刺殺体が発見された。城取警部補は不正な心臓移植を追っていたライターを逮捕したが、徐々にミスリードに気付いていく。/江戸川乱歩賞作家の社会派ミステリー。死体発見から予想もつかない結末に唖然とした。しかし、面白くするが故に都合良すぎる展開が気になり出し、結末を知る頃には、それはないやろーっと突っ込んでしまったぐらい強引さが目立つ。心臓移植、白血病、キリシタンに昭和最後の日、てるてる坊主と色んな要素をふんだんに取り入れているが、詰め込むために強引感が否めない。
2019/06/23
勉誠出版営業部
遠藤武文さんの『原罪』を読了。いわゆる刑事モノではありますが、かなり社会的なものだったり、宗教的なものも含んでいて、結構壮大。
2018/12/09
007
誰かを守る為の代償が大きい…
2019/01/24
mim
仁科がかわいそう。
2017/10/15
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