二度の別れ 取次屋栄三18 (祥伝社文庫)
二度の別れ 取次屋栄三18 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー
とし
取次屋栄三「二度の別れ」18巻。栄さん今回は取次家業よりもお節介のような(笑)人情味たっぷり締めは旗本の殿様と山出しじんわりほんわか良かったですね。
2017/11/25
やま
気楽流の印可を受けた剣客・秋月栄三郎は、江戸京橋は水谷町で「手習い師匠」「剣術道場の師範」、そして、人と人とを結ぶ「取次屋」として活躍する物語です。「殿様と山出し」大身旗本の江本沖右衛門は、火付盗賊改役として馬上で盗賊捕縛の指揮をとっていた時に落馬して半身不随になった。リハビリに取り組みなんとか動けるまでなったが、まだひとりでは動けなかった。そこに栄三郎が、山出しのお鹿を江本家に奉公にあげた。江本は、お鹿が側にいると笑いがでて、気持ちが前に進んで行く。→
2022/12/18
真理そら
お染さんのためにがんばった栄三だが、確かに礼次は栄三が思い描いた男とは少し違ったしお染には向かない男かもしれないという気がした。というわけでお染さんの場合は栄三と違ってハッピーエンドではなかった。「殿様と山出し」が楽しかった。この殿様ならきっと再起できるはず。
2021/01/28
み
面白いよか、しみました(^o^)おけら長屋の次に読んじゃって勿体なかったような。ココロ温まりすぎ^^;タイトルはドキドキでした。
2018/02/13
run
表紙とタイトルにドキッ…。でも想像とは違う別れだった。今回は特に、見事な女性がたくさん出てくるので、気持ちよかった。
2018/02/05
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