神苦楽島(上) (祥伝社文庫)
神苦楽島(上) (祥伝社文庫) / 感想・レビュー
蕭白
淡路島が舞台なのでどんな物語になっているか、楽しみです。
2020/09/13
びぜんや
離島に根差したシャーマンというテーマが図らずも先回読んだ「ユタが愛した探偵」とカブってしまいましたねぇ……。秋葉原の死、国交省を巡る疑惑、太陽の道という三題噺で一気に読み手をつかむ手際は見事ですが、その後淡路島に行ってからがちょっと冗長な気が。それでも淡路島の風物を鮮やかに浮き上がらせるこの作者ならではの描写は見事で、結局作品に引き込まれてしまいます。★★★☆☆
2018/05/28
fumika3003
祟りと陰謀に彩られた淡路島を舞台にした連続殺人事件 読み終わって裏表紙のあらすじ読んで草ァ! 拝み屋とか呪いとかオカルト要素多めでわくわく。下巻はどんな展開になるのか楽しみ
2023/04/26
ゆーや
島に古くから伝わる因習、しきたり、ってやっぱりおもしろい、 淡路島行ってみたくなるけど拝み屋の存在が怖くてよい展開、
2021/08/19
陽
神保町本祭りにて、新刊100円にて購入の上下刊。 内田康夫先生の展開力には、毎回わくわくの連続。 今回は、淡路島に焦点をあてた推理小説。2つの事件が、島の伝統因習に絡み、政治、宗教が絡まる感じの推理小説かと。誰かに命を呪われてる、見えない恐怖感と次にどんな展開が待っているのかといった感じが読み手を惹きつけた上巻だったかと。下巻の展開を楽しみにできる一冊でした。
2019/11/30
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