終列車 (祥伝社文庫)
終列車 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー
yomineko
翻訳の合間の一服にピッタリ!安定の森村先生。すぐに犯人が分かりそうで最後に驚きの展開😲あの人が犯人だと思っていたが違っていた💦北浦さん、逃亡中なのに特徴的なホクロを隠さないのが超不自然だと思ってしまった💦
2022/04/21
廊下とんび
森村誠一さん多種多作の作家、そのためか素人目にも駄作がある。 社会派ともいわれているけれどサスペンスドラマ、映画を観るように 束の間のエンターテイメントとして読んでいる。 そんな中でこの作品は愉しめる作品だと思う
2019/09/29
まねけんだ
ずいぶんと前の刊行物だったのをあとで知る…。内容は行きずりとは言え、男女情交の閉鎖・近視的とでも言う前半の官能場面に対して、後半では、穂高や槍ヶ岳に囲まれた山々の開放的風景に人生を見つめ直すきっかけとなった男女の逃避行を展開したところに著者の計算されたものを感じた。過激さこそ無いが下品な描写もない中で、全く色褪せ感を感じさせない文体。そしてまさかの結末にぐっと引き込まれ、最後はサラーっと安心感を得た。これが森村誠一ワールドか!
2022/01/31
まろん
読了。
2020/10/03
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