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晩秋の陰画 (祥伝社文庫)

晩秋の陰画 (祥伝社文庫)

晩秋の陰画 (祥伝社文庫)

作家
山本一力
出版社
祥伝社
発売日
2019-09-12
ISBN
9784396345662
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晩秋の陰画 (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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ふじさん

初読みの山本一力の現代小説。反転の構図の展開をみせる表題作「晩秋の陰画」、夢幻的な雰囲気に包まれた「秒読み」、映画「冒険者たち」をモチーフに、恋愛・親子愛・夫婦愛を描いた「冒険者たち」、オーディオマニアにはたまらない内容の「内なる響き」、異なった趣きのある読み応えいっぱいの4つの作品。山本一力の現代小説も味わい深い。

2021/07/07

せん

短編集。特に、香港にある不気味な鍼灸治療院の話[秒読み]と、オーディオ専門誌のトップがかかるアルバカーキの謎の耳鼻科[内なる響き]が面白かった。

2021/11/04

HaruNuevo

山本一力さんの現代物短編集。 ミステリ、不思議譚、人生論、軽いサスペンス、どれもが大人の物語。自分が今の年齢だから染みる作品ばかり。

2020/01/08

rinD

家にある本を結構読んだし、たまには本屋で買おうかな?と思って本屋で物色。「心のうめき、これはこれで謎がない」と、文庫の横にキャッチの広告が立っていて、しかも平積みで残り1冊。これは期待するでしょう!と言って思わず買ってしまった。短編4つなので、読み応えはないが展開が早く、あっという間に読めるのがgood!一作目タイトルにもなった晩秋の陰画は、そこまで謎か?とは思ったものの、そうきたかと言う意外性があった。秒読みは、なんとなく星新一を思い出す感じ。冒険者たちと内なる‥は、大人のファンタジーを感じた。

2020/04/18

Ryoji

初の現代小説ですが、なにを描きたいのがよくわかりませんでした。

2019/10/11

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