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医療マフィア (祥伝社文庫)

医療マフィア (祥伝社文庫)

医療マフィア (祥伝社文庫)

作家
新堂冬樹
出版社
祥伝社
発売日
2019-11-13
ISBN
9784396345815
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医療マフィア (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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hannahhannah

新堂冬樹がブイブイ言わせるサスペンス。美人MRを医者に送り込み製薬の使用を採用させ、巨額の報酬を受け取る医療マフィアの花島が主人公。飄々としていて犯罪も犯すが、恋人には一途だったり良心の呵責に苛まれる場面も多い花島が魅力的。二転三転するプロットも面白かった。白寄りのソフト黒新堂。ここ5年くらいの新堂作品では最高の出来と言える。

2020/02/15

ドッケン

久々の黒新堂、面白かったです。

2022/10/02

無添

製薬会社に代わって優秀な美人医療情報担当者を送り込み医師を籠絡。巨額の報酬を懐に入れる医療マフィア。

2021/01/24

うら

製薬会社にスペックの高いMRの内定を斡旋し、医師の弱味をにぎり病院で薬を採用してもらう。これを仕事にする医療ブローカー。 正輝は愛する彼女の為に週刊誌の編集長を辞め、医療ブローカーに。 個人的に新堂さんの作品を初めて読んだのが(少年は死になさい美しく)だったから、この記憶のまま終わりたくない思いから他の作品を読んでみた。 こっちの方がいいじゃん!!

2022/06/22

goodchoice

医薬業界の深層をえぐる一作で、法制度の変化も細かく対応していて読み応えかあった。最後のドキドキハラハラはなかなかだったが、結末がちょっと気に入らなかった。

2020/02/13

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