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矢上教授の夏休み (祥伝社文庫)

矢上教授の夏休み (祥伝社文庫)

矢上教授の夏休み (祥伝社文庫)

作家
森谷明子
出版社
祥伝社
発売日
2021-07-14
ISBN
9784396347406
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矢上教授の夏休み (祥伝社文庫) / 感想・レビュー

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ひろりん

大学生の御牧咲は、十二支にちなむ神社に守られた、こぶし野の街を題材にレポートを書こうと、親戚宅に滞在。そこで、十二支がらみの事件に遭遇して…。 現在起こっている事件と、地元の伝説が巧妙に絡まり合っているのが面白い。十二支にちなんでいるはずなのに、神社の数は十一だという、この謎かけも深かったです。さらりと読めました。

2021/10/31

coco夏ko10角

第2弾。御牧咲はレポートのためにこぶし野へ、親戚の家で過ごすが謎や事件が…。矢上教授の出番、思ってたより少なかった。ネズミの靴についてはもっとしっくりくるのが欲しい。

2022/02/16

くろねこ

あれ、なんかもっとほのぼの日常の謎を期待してたら、途中で殺人事件は起こるし、なんかそれの解決もスッキリしないし、シリーズ1作目があるみたいだし(それは自分のミス)、全体的に思ったのと違った感で惰性で読んでしまった。。

2021/08/16

きょん

夏休みの課題レポートの為に地方都市の親戚の家に滞在している御牧さんが、郷土史と十二支の絡んだ考察を進めるのが面白かった。途中から現代の殺人事件も絡んできて、ちょっと殺伐とした雰囲気も出てきたけど、割とあっさり解決。

2021/08/02

sugar&salt

こぶし野町の歴史的考察が面白かった。虎と卯の方の話とか丑の方角にだけ神社がない理由とか架空の地だけど、本当にありそうな話だなーと。

2022/08/31

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