あかり野牧場(祥伝社文庫ほ4-2) (祥伝社文庫 ほ 4-2)
あかり野牧場(祥伝社文庫ほ4-2) (祥伝社文庫 ほ 4-2) / 感想・レビュー
しんごろ
ダービー。競馬界に関わる者として、数あるGⅠの中で、ダービーを勝つというのは特別なものであり、名誉であり夢である。零細牧場である“あかり野牧場”てGⅠを意識する馬が生まれた。牧場主の灯野摂男。GⅠを賑わす大牧場に立ち向かう。ダービーに勝ちたいのは摂男だけではない。騎手の保志、調教師の西井もダービーは特別で勝ちたいのだ。摂男、保志、西井、様々な困難も乗りこえて、ダービーへの勝利を目指す姿は、不器用ながら熱くて格好いい。どんな夢でも夢を追う者達の姿は美しいね。競馬好きにはたまらない物語だ。
2024/10/13
み
さくさくと♪競馬は嗜まないのですが、じ~んとなりました。今年の一冊目は、当たりでした(^^)/
2024/01/01
かずぺん
馬には人の心を感じる力があることが良くわかります。
2023/07/31
minu tanu
キタノアカリという馬名が古臭くもかっこいい。零細牧場、二流と見られる騎手と厩舎、傲慢なオーナーと寛大なオーナー。楽しめる構図。
2023/12/24
よーさん
★★★☆
2024/06/21
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