世界の終わりには君と一緒に (祥伝社コミック文庫 さ 1-9)
世界の終わりには君と一緒に (祥伝社コミック文庫 さ 1-9) / 感想・レビュー
午後
主人公はフラフラとしてルーズで、時にはちょっと真剣になったり、動いたりもするんだけど、結局何も変わらない。何もつかめない。風がページをめくるみたいにすらすらと読める、桜沢エリカの筆致は見事。印象に残るのは、たくさんの女の子と、ラストの競馬場のシーン。
2017/01/30
kiki
懐かしい出会いで再読。バブル臭すごいな、オイ。当時小学生でよくわからず読んでたな。遠い大人の世界だった。今読んでもPC、スマホ、携帯が話に無くても違和感なく読めるのが凄い。作者は30年くらい第一線ご活躍ってのも凄い。
2017/06/17
卯月
歯科待合室で読んだのは上下巻(愛蔵版?)だが、画像がないのでココへ。競馬好きで女好き、金にルーズでちゃらんぽらんな啓司。“運命の女”かもしれない相手に出会ったけれど、誰も幸せにならない話だった。人生そう簡単に変わったりしない、ということか。
2011/10/01
月光密造者
「青い車」再読に併せて読み直す。クラブ勃興期の懐古感かな。古臭さというか。でもエリカパターンに嵌まってしまいます。感情の動きの表現が上手いのかな。
2012/02/17
my_you
タイトルがかっこいいから読んだけど、やっぱりエリカ様のマンガは流動性が高過ぎてついていけない……。
2009/12/17
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