地獄のサラミちゃん (祥伝社コミック文庫 あ 2-1)
地獄のサラミちゃん (祥伝社コミック文庫 あ 2-1) / 感想・レビュー
眠る山猫屋
閻魔大王の娘サラミちゃん。よしもとばななさん『ジュージュー』にも登場したワガママ勝手自由にのびのび生きるサラミちゃん、読んでいると何故か「こんな娘と仲良くなりたい」って気持ちになるから不思議。ピョン子の思いやりや、プラムちゃんの影の実力者ぶりも物語に味を添える。後半ストーリー性が強くなり読み易くなるが、最初のカオスっぷりもクセになる。絶賛家出中のサラミちゃんだけれど、たまには地獄にも帰ろうよ!
2020/09/07
ジュンコ
あまりに本が読めないので、たまには漫画を。よしもとばななさんはこの作品にインスパイアされて「ジュージュー」を書いた。私にも大きな影響を与えた漫画。サラミちゃんは自分の行く道に壁があったらぶっ壊して進む女の子。壁を壊したら自分が痛むこともちゃんと知ってる。でも壊す。そんなサラミちゃんが大好き。keep on rockin ! ! ! ! !
2015/10/07
bluemint
あまり好きな絵ではなかったが、読むうちに気に入ってきた。感情をストレートに出せないお年頃、それが切ないほどよくわかる。反抗が徹底できない気の弱さと、お人好しの面が同居しそれが可愛い。
2017/03/05
key
超ワガママ自分勝手だけど、憎めない地獄ムスメのサラミちゃん。ステーキハウスジュージューのオーナーぴょん子。イケメン牛肉卸業者ビリー。謎多きプラム。しっちゃかめっちゃかドタバタ展開ばかりだけど、少しずつ夢を叶えていく不思議系マンガ。人とは一味違うセンスを持っているとアピールしたい人が読んだらいいと思う。
2015/10/29
imo
ジュージューを読んだので再読。サラミちゃんの素直になれない感じかわいい。嘘をつくのはバカにしてるってことだとサラミちゃんを叱るビリーくんかっこいい。
2011/08/06
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